外国人技能実習生受入事業
2004年8月の設立以来、中国をはじめとするアジアより、主に製造業向けの実習生受入れを実施してまいりました。今後、2017年11月の制度改定で新たに認められるようになった介護分野にも対応してまいります。
制度について ※2017年11月より新制度
新制度施行であらたに技能実習生機構が発足。認可取得や制度の運用が厳格化される一方、期間は最長5年さらに介護分野の追加等活用の幅は広がっていきます。
対応分野、実績
設立以来製造関係、建築関係、農業関係等幅広く人材を受け入れてまいりました。今後は新設された介護分野の受入れも開始し、幅広い分野のお役に立てる組合として展開してまいります。
技能実習生受入れの流れ
APECはアジア各国の優秀な人材募集・育成機関と提携し、募集、教育から受け入れ、そして就業後のサポートまで質の高いサービスを責任をもって行います。
技能実習生送出し国について
中国、フィリピン、カンボジアの教育・送り出し機関と提携。それぞれの地域特性、人材の特徴を考慮し、組合員企業様のニーズに応じた適材適所な受入れを行います。
【中国】現在も日本で約8万人の技能実習生が活躍。勤勉な民族性に加え、漢字文化圏の為日本語に馴染みやすく、幅広い職種で活躍しています。
【フィリピン】ホスピタリティー高く明るい国民性に加え、同国看護師、介護士が世界中に活躍する豊富な人材輩出国。2017年11月に介護技能実習生の受入れが解禁となり、介護分野の人材輩出に期待が高まっています。
【カンボジア】近年の経済発展で日本でも取り上げられることも多くなった同国。勤労意欲、成長意 欲旺盛な若者を多く抱える潜在能力が魅力です。
経済交流事業
APECでは、組合員様向けに、各種勉強会・セミナー、並びに海外視察も実施しております。益々進むグローバル化が進む昨今、組合員様の事業発展にお役に立てるよう、今後も様々な企画、イベントを実施してまいります。
海外視察
時代のトレンドや世界経済の動向を鑑み、またAPECのもつ独自の海外情報・ルート等を駆使して、組合員様の事業発展に寄与する海外視察を企画しています。
◇これまでの視察実施地域
●中国北部沿海部
●アメリカ西海岸
●タイ
●インドネシア
●香港・マカオ
●ロシア極東地域
勉強会・イベント
事業・人材のグローバル対応が必須のこの現代、常に幅広い、そして新しい情報や知識の吸収は不可欠です。APECは海外事情や新制度等の勉強会、セミナー、イベント、また会員様向けに配信するメールマガジンを通じ、会員様と組合が双方向で学んでいく環境を作ります。
経営相談・支援事業
APECは、経営経験や海外事業経験豊富な相談員を擁しており、組合員企業さまの経営・事業相談や事業支援も行います。
◇これまでの実施支援例
●組合員様海外事業に関し、対現地企業業務の代行、連絡窓口業務
●海外展開を検討中の組合員様への助言や現地企業との橋渡し
●その他、各種経営相談